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迫田商店の想い

車への想い

車にも地球にも優しい環境づくり

夢と利便性を与えてくれる自動車。人々の生活に寄り添い、共に生き、大事にされてきました。しかし、自動車という機械はやがて寿命が来て、「使用済自動車」として解体される非常な運命が待っています。

私たちは1974年から現在まで長期にわたり、自動車解体を邁進してきたプロ集団です。その間には、オイルショックやリーマンショックなどの数々の困難もありましたが、自動車としての役目を終えた使用済自動車を一貫して手作業により1台1台丁寧に解体しています。

手作業で解体するには時間も手間もかかりますが、「手間と時間をかけることで、皆様の元で走っていた使用済自動車に感謝するとともに、リサイクルできる部品を回収し、地球に優しい環境づくりを目指したい」そんな先代の想いを引き継いで今もなお、迫田商店は手作業で丁寧に解体しています。

車にも地球にも優しい環境づくり
迫田商店の輸出

迫田商店の輸出

1974年、1本のコンテナをギリシャへ輸出したことから始まりました。
1ヶ国だった輸出国も現在では、ロシア、マレーシア、トリニダードをはじめとする19ヶ国以上もの国に中古部品の輸出をしています。
輸出本数は年々増加の一途をたどり、2016年から3年間で85%増加することができました。
極寒のロシア、猛暑のアフリカ、地球の裏側のトリニダード、小さな島国のトンガ
お客様の愛車に使用されたエンジンなどが、そうした国々で活躍しているのを思い浮べてください。

人々への想い

外国人雇用率70%
Welcome to Sakodashoten

工場改装中にロシアスタッフが遊び心で作成してくれました。

世界各国たくさんの人との繋がりを大切にしています。
輸出をしているだけではなく、世界各国から多くのバイヤーさんがリサイクルパーツを買いつけにきます。
そのため、1990年頃から中国、ロシア、マレーシア、タイ、トリニダードなど多くの外国人が在籍、常駐してきました。
日本人とのコミュニケーションにも積極的で1人ひとりが大きな戦力となって欠かせない存在となっています。
人手不足が深刻化するなか、迫田商店はこれまでの経験を活かして社会貢献をしたいという思いから2019年に特定技能登録支援機関の登録を行いました。
国境、文化を越えて支え合える。そんな環境づくりに努めています。